標準案内用図記号

空港や観光施設、商業施設で「ようこそ」と出迎え、旅行者を案内してくれる「ピクトグラム」。それまでバラバラに制作されていたものを標準化して国際規格をめざすプロジェクトから生まれたのが「標準案内用図記号」です。国土交通省の関係団体である交通エコロジー・モビリティ財団が設置した「一般案内用図記号検討委員会」の図材選定と監修のもと、日本サインデザイン協会とNDCグラフィックスが造形を行いました。当初128種を制作、のちにJIS化されました。

Client

交通エコロジー・モビリティ財団
2001年~